切り過ぎてはいけない。野菜も人の髪も。
ナスとピーマンの実がなってきたことは前回触れましたが、
美味しいナスやピーマンを長い間楽しむためにもわき芽を取る(わき芽をかく)作業が大切なんだそうです。
トマトにもわき芽をかくという作業がありましたので、なんとなく習えばできるかなー …
「手伝おうか?」
と夫くんに申し出たところ、
「大事なところをちょん切りそうだから遠慮しとく。」
とずばっと断られました( ̄▽ ̄;)
トマトと違ってナスやピーマンのわき芽かきは難しいらしい。
そもそもわき芽をかくとなにがいいのか。
野菜を自分で育ててみるまでは、
もさもさ葉っぱがいっぱい、実はなるだけなればいいと思っていましたが
欲張ってはそれだけ栄養が分散してしまったりして十分な大きさに実らなかったり、植物自体の元気がなくなったりする
ということを体感しました。
必要なところに必要なだけ栄養がいくように、また茂り過ぎによる風通しの悪さを解消することがわき芽をかく目的と言えるようです。
要るところと要らないところを見極めて整えていく作業…
今後の収穫量に影響する作業と思えば、気軽に手伝いを申し出られても困るという気持ちもわかる。
まずはどれがわき芽か知るところからですね。
そういえばこの前、夫くんの髪を散髪してみたことを思い出しました。
他人の髪を切るなんて初めてだったのですが、どういうわけか切ってみてって夫くんがいいだしたので、
美容師の義姉の指導のもと、切っちゃいました。
前髪レベルじゃなく、全周。
切り過ぎて2人で苦笑
最終的にプロに仕上げしてもらい、事なきを得ましたが、上手に整えるって本当に技術がいるんだなぁと思いました。
ナスもピーマンも夫くんの髪も
うまいこと整えるコツを調べて、また挑みたいと思います!!